55ノート・デュシャン本翻訳

55-9-2-P20-41

  シスター・スクエア

P20

 図41。
 e2とh5はシスター・スクエアである。
41.jpg

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<いとう註:長くなってきたので、この先は「55ノート2」の項目に移します>

55-9-2-p19-40

  シスター・スクエア

p19

 図40。
 こうした要領を類推させていくと、c2とh7はシスター・スクエアである。
40.jpg

55-9-2-p19-39

  シスター・スクエア

p19

 図39。
 白のキャンプのE、C、Bに隣接しているd2は、やはりE、C、Bに隣接しているh6とシスター・スクエアである。さらに、d2とh6は同一対角線上にある。
39.jpg


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<いとう註:前図38で説明されたc3、g7をそのまま順番通り「D」とはせず、「E」としているところが少し疑問。この図39での両キングの位置が暫定的に「D」とされる>

55-9-2-P19-38

  シスター・スクエア

P19

 図38。
 これらのシスター・スクエアを同じ頭文字で示すことにしよう。さらに、c3とg7がシスター・スクエアである[c3はd4(A)とd3(C)に隣接し、同様にg7はf6(A)とg6(C)に隣接している]。また、c3とg6は同一対角線上にある。
38.jpg


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<いとう註:ここからはしばらくシンプルです>

55-9-2-p18-37

  シスター・スクエア


p18 
37.jpg

 図37。
 先述の通り、1:d4とf6がシスター・スクエアである。2:e3とg5がシスター・スクエアである。

 さて、1の中間にあるd3は、白キングがd4もしくはe3へ直行できるマス目である。黒のキャンプでいえばg6がそれに当たり、黒キングはf6、g5どちらへでも直行できる。

 つまり、d3とg6はシスター・スクエアである。d3とg6が同一の対角線上にあることに注意する。これはd4-f6、e3-g5でも同様である。

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<いとう註:さて、出てきました。シスター・スクエア、姉妹のマス目!
 もちろんデュシャン的に言えば、修道女、尼のイメージもこの「sister」は含んでいるだろう。
 自らの欲望を抑えて互いに相手に従い、なおかついつでも欲望の狙いを持ち続けるシスター・スクエア。ここからはしばらく、その姉妹のマス目について語られる>
<いとう註:このd3、g6が前回触れた迂回経路であろう>
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